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2012年9月26日 (水)

愛車のハリアーハイブリッドについて思うこと・・・~僕の車哲学~

僕はこだわったモノが好きだ。
個性的で何かに特化した機能を有しているモノが好きだ。
時にそれは大衆向けでない場合もあったり、不便で手間と時間が掛かるものだったりする。

「SUV・・・」最近良く聞くジャンルの車種。
乗用車よりもアウトドアユース向けに車両特性を振った自動車だ。
僕の愛車であるハリアーハイブリッドもこの種である。
Stoyota_harrier_hybrid_2

ハリアーハイブリッドを選んだ理由はいくつかあるが、主な理由としてはやっぱりハイブリッドだから。
僕はこの車ハリアーハイブリッドの魅力をSUVとしてみていない。
ハリアーハイブリッドはハイブリッドの低燃費なイメージとは真逆の使い方をしたハイパワーに特化したハイブリッドシステムで設計されていて、その心意気に惚れたのだ。
まさにエコというよりエゴっという表現がピッタリ。

車に興味のない人は見た目、ハリアーもハリアーハイブリッドもわからないと思う。
実はこの点も好き。羊の皮を被ったオオカミ的な感じ♪
でも、車高落としたハリアーはイプサムみたいでちょっとイヤ。。

僕はハリアーハイブリッドに乗って既に10万キロを突破している。
そんなハイブリッドを所有して思うことは、長く乗ることが出来ない車だということだ。
これはハリアーハイブリッドだけに関わらず、ハイブリッド全般にいえると思う。いや、もしかしたら日本車全般に当てはまるかも。。

僕も経験した症状について簡単に説明する。
ハイブリッド車とはご存知の通りエンジンとモーターの両方の良い特性を活かしてハイパワー、低燃費を実現している。
エンジンはガソリンが燃料で、そのガソリンは燃料タンクに蓄える。一方、モーターは電気が燃料(燃やさないから燃料ではないが・・)で、電気を蓄えるために電池を積んでいる。
この電池は徐々に性能が低下していき、購入当初は13km/1Lだったものが9km/1Lになったりする。
この症状は電気を蓄える能力、電気を放出する能力が低下してきていると思われる。そして、電池はその特性上、劣化し始めたら急激に機能低下し始める。

トヨタであれば保証期間内で「保証がつくしプラン」に加入していれば無償で様々な部品を交換してくれるだろう。
僕もこの「保証がつくしプラン」に加入を続け、様々な部品を交換してもらえた。
運転していて「あれ?振動が・・・」、「あれ?異音が・・・」などトラブルになりそうな箇所は事前にメカニックに伝えておくと、タイミングをみて予防交換的な対応もしてもらえた。

問題は「劣化」をどうやって証明するかだ。
もちろん、感覚論も必要だが具体的なデータがあれば説得しやすい。

僕は説得データに毎回の給油量と走行距離で説明した。要は燃費の変化だ。
僕は過去の車両含め、ここ10年ぐらいの給油量と走行距離を記録し、各車両毎にプロットしているため、説明資料としてはかなり精度の高い説得力のある資料となる。
また、エンジン異音、シャーシ異音、計器の変な動作などディーラーで不再現と言われないように症状が出ている時に動画を撮って説明したりもした。

こんな面倒なことを心掛けていたおかげで、僕も「保証がつくしプラン」を利用し、走行距離98,000kmでハイブリッドバッテリーを無償交換できた。
これでハイブリッドバッテリーは少なくとも今後98000kmは性能維持してくれるはず。

ちなみに、ハリアーハイブリッドの電池は新品で30万~45万前後するらしい。
リベルト品で13万前後と聞いた。
この費用が無償になるのだからこの「保証がつくしプラン」は非常に魅力的で、ハイブリッド車に乗るのであれば絶対に加入すべきサービスだ。

僕が保証がつくしプランを利用して交換した部品の一部を載せておく。
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他にも両ヘッドライトユニット、ECU、ソレノイドバルブ、エアフロセンサーなど交換対応してもらっている。
前回の車検ではタイミングベルト、点火バルブ、ウォーターポンプも新品交換している。
エンジン周りの消耗していそうな部品は全てチェックしてもらった。
R0013288_r_2

まだ「保証がつくしプラン」の保障期間が1年ほど残っている。
逆に言うと1年後からは修理や不調に対して全て自腹で費用を捻出しなければならない。
ここまではハイブリッドという先端技術をトヨタの保証サービスで補ってこれた。
主要な高額部品は一通り交換したので向こう2年は巨額の費用は発生しないように準備できた。

しかし、故障はいつ起きるかわからない。
故障してしまったら高額部品になる可能性もある。

そう、ハイブリッド車を長く乗るということは、この保証が切れた後の事を理解しておく必要がある。

最近の自動車全般的な話だが、故障した場合、部品交換というより、ユニット交換が主流となっている。コレはコストダウンや、製造時短の観点で考えられたビジネスモデルで、コストメリット優先な手法といえる。我々ユーザーは新車を安く、短納期で手に入れる事が出来ている。

しかし、このユニット交換の手法はユーザーにとってみればありがた迷惑でもある。例えば、電磁バルブが壊れていたとしてもその周辺も一緒に交換されてしまう。もちろん請求はユニットの費用で請求がくるのだ。
保障期間内であれば費用が掛からないので、ある程度黙認できるが、保障期間が過ぎてからの保守保安費用はバカにならない。

ハイブリッド車はこのユニット交換の最先端技術だ。インバータユニット、バッテリーユニットなど、デカイユニットの中にはたくさんの部品があるが、故障で部品単品を交換する事はない。ユニットの新品交換で修理したという形になる。
そりゃ~修理の金額も張るでしょ。

なんか、壊れたら新品交換って家電製品みたいですね。

僕はこの考え方に馴染めない。
しかし、このユニット製造の考え方は日本車に100%反映されている。
日本車としてはこだわりがあり、個性的で尖っているハリアーハイブリッドだが、20万キロには届かないだろう。
構造が複雑すぎることと、使用部品が複雑すぎるからメンテにお金が掛かりすぎる。よって、所有者の気持ちが追いつかない。

ハイブリッド車という量産車最先端技術を所有してみて、実際に触れてみた結果、僕の性分は最先端向けではなかった。
次に所有する車は新車でなくてもいいから、壊れるであろうところをメンテナンスをしてやれば20万キロに届く、丈夫で頑丈な個性的でこだわりを感じる車を選択すると決めている。

---追記---

勘違いしないでほしいが、ハリアーハイブリッドはいい車です。
実際僕も10万キロ以上乗っているわけですから♪
ただ、保障期間が切れたら維持費が一昔前のフェラーリ並みに掛かる試算になるので、凡人にはお勧めできない車というです。

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コメント

私はクルハイに乗ってます。今148000キロくらいです、今までに、交換した部品はタイミングベルトと、ウオーターポンプ、ブレーキパッドだけです。今でも、14㎞/1L走りますよ!クルハイ ハリハイ ともに、故障の話は聞いたことありませんよ!

コメントありがとうございます。
クルハイいい車ですよね♪乗員数、積載量、車両重量などとても魅力的です。貴殿の愛車も長距離ですね。その走行距離ならそろそろラジエター漏れ来ますよ。
クルハイ、ハリハイに限定する話ではないのですが、部品点数法での不良率としては上昇します。やはりハイブリッドは故障しやすい車種という事になると思います。
故障する故障しないは車両個体にも依存しますし、使用頻度、用途、オペレートの仕方(専門的にはストレス強度と呼ぶのかな?)などで故障するかしないかは、ある意味で「運」かと考えています。
なので、相対的に長持ちな車であると言えますが、故障時はめっちゃお金が掛かる車種であると言えますね。
量販大衆車なのに、故障時の費用はちょっとした金持ち車ぐらいの金額になりますよね。。。出荷台数が少ないって辛いですよね。。
ちなみに、僕の車両も14.5万キロ超えました♪
目指せ15万キロです。

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